2023年にオープンした、群馬県高崎市として初となるワイナリーです。

高崎市の中でもフルーツの宝庫である果樹栽培に適した榛名地域に位置します。

山木農園で元々栽培してきたフルーツたちも新発想のワインとして生まれ変わらせる構想を持ちつつ、増え続ける耕作放棄地を生かして、ワイン用ブドウの栽培にも着手してまいります。

現在のモットーは、日本の土壌で栽培されたブドウだけをワインに醸造するということです。

決して輸入したワイン・果汁を用いて、国産であるなどという事だけはしません。

「日本ワイン」を作ること。「日本ワイン」を日常に根付かせること。私たちの暮らしに欠かせないものとなっていけるよう、経験を積み、努力し続け、将来ワイン作りを夢見る人たちの舞台への礎を築いていくことを願っています。

​そしてワイン作りの残渣は次の食へと繋がる肥料となり、循環という「森の営み」が生まれていきます。この取り組みを通して、地域の活性化とネットワーク構築を実現する新たな拠点を目指します。

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